【レポート】第5回カルシウム勉強会

平素はユニカ食品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
ユニカ食品では新たな試みとして、日頃ユニカルをご愛顧頂いているお客様、販売店様、協力会社様などの垣根を越えてともにカルシウムの知識を深めていこう考え、その第一弾として毎月、カルシウム勉強会を開催しております。
今回は、第5回目です。その様子をレポートしたいと思います。

 

講義内容

 

第5回カルシウム勉強会
講師:仲山真由美
講義内容:日頃から行える薬膳食

 

講義の様子

 

今回はFang・Song・Fang 国際薬膳師の仲山先生が講師になり、「日頃の食事」をテーマに中医学の特徴でもある薬膳についてお話して頂きました。
皆様は中医学とはご存知でしょうか?数千年という長い歴史に裏付けられた、中医薬学の理論と臨床経験に基づく中国の伝統医学、いわゆる中国漢方です。 中医学の特徴である整体観念と弁証論治から薬膳とのかかわりを先生に講義していただきました。人体は、自然界から様々な影響を受けています(外部環境、気候、ストレスなど)。また一方で、人体それ自身も自然とバランスを取りながら、内部でさまざまな部位が影響し合っています。一人ひとりの体質にあった薬膳としての食材の選定など楽しく語っていただき、お客様も楽しく過ごせたのではないでしょうか?
また、講義後半では、しそ生姜茶の試飲と生姜糖の試食をしました。しそ生姜茶はしそと生姜の風味が効き、体があたたまる味でした。生姜糖には弊社の炊飯用カルシウムをいれ、甘く、生姜の辛さがあり、ほどよく甘さがあり、体があたたまりました。
中医学ではカルシウムは、五臓の働きの『肝』と『心』と『腎』にリンクするところがあり、視点を変えていくと、カルシウムの多くの可能性に気づくきっかけになりました。

 

その他

 

今回の講義では、しそ生姜茶の試飲や生姜Ca糖の試食を行いました。
簡単にレシピを紹介しますね。
・しそ生姜茶
材料:生姜のみじん切り5g、しその葉5g
調理方法:生姜をマグカップにいれ、お湯をいれて、しそを入れて5分おきます。お好みでお砂糖を入れてお飲み下さい。
ポイント:しその葉はちぎって入れるとしその風味が増しますよ。
・生姜Ca糖
材料:生姜100g、水1/4カップ、砂糖70〜100g、グラニュー糖30g、炊飯用Ca1包
調理方法:生姜の汚れを濡れふきんできれいに拭き、薄切りにして、ザルにのせ、半日干す。
鍋に干した生姜と水をいれ、さっと混ぜて弱火にかける。
ふたをして、沸々したら砂糖と炊飯用Caを加え、蓋をして沸々した状態で30?40分煮る。
バットにグラニュー糖を準備し、水分が残っている熱いうちに煮た生姜をバットにあけ、グラニュー糖と絡める。
ポイント:生姜はできるだけうすくスライスすると辛味が抑えられますよ。
生姜Ca糖は紅茶にいれてジンジャーティーとして飲むのもお勧めです。