【レポート】第7回カルシウム勉強会

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ユニカ食品では新たな試みとして、日頃ユニカルをご愛顧頂いているお客様、販売店様、協力会社様などの垣根を越えてともにカルシウムの知識を深めていこう考え、その第一弾として毎月、カルシウム勉強会を開催しております。
今回は、第7回目です。その様子をレポートしたいと思います。

 

講義内容

 

第7回カルシウム勉強会
講師:食アスリート協会 神藤 啓司代表
講義内容:銭湯養生訓

 

講義の様子

 

今回は食アスリート協会の神藤 啓司代表に講師になって頂き、「銭湯養生訓」をヒートショックプロテインについてお話して頂きました。
一般的にはぬるま湯の半身浴が健康に良いとされています。しかし、“温泉”や“銭湯”で熱いお湯につかった方がシャッとするときありませんか? 

これは医学的にも証明されている“ヒートショックプロテイン”という体内物質が関係しているようです。講師の神藤代表は医学的に証明される前、スポーツ選手時代に疲労が抜けやすいこの現象に気づき昔から実践していたようです。皆さんも何気ない生活の一部が他にない健康法かもしれませんね。

HPSは医学的には熱いお湯につかることでより代謝と免疫力を高めることができるようです。さらにHPSはストレスや傷害などで傷ついたタンパク質を修復したり、疲労物質を減らしたりする働きがあります。身体を42℃に加温するとHSPが増え、細胞が元気になる。けれど1つ注意があります。水分補給は必ずしてくださいね。

これから暖かくなり、冷房をつける時期になっていきます。冷房で体調を崩したり、身体の冷えを感じたり、半身浴でも身体が温まらないなと感じ方は、是非、週二回42℃のお湯に10分つかりましょう。

皆さんもご自宅近くの銭湯に行ってみてはいかがでしょうか?HPSの増加のほかに地域の方々とのコミュニケーションも広がりますよ。都内と名古屋の銭湯には神藤式銭湯入浴法のポスターが貼ってありますので、入り方の参考にしてくださいね。もしなかったら、お店の人に「神藤式のポスターないですね」って言ってくださいね。

 

その他

 

今回の講義をして頂きました神藤代表の本が株式会社草隆社より『銭湯養生訓』が出版されております。今回講義に参加できなかった方、ヒートショックプロテインに興味ある方は購入いただいてみてはいかがでしょうか?
神藤啓司著『銭湯養生訓』を購入