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カルシウムニュース

カルシウムニュース vol.8 2009年11月発行

意識していますか?
「1日600mg」のカルシウム。
あなたの食事も要チェック!

バランスよい食事を摂っていても、カルシウムは不足しがち。必要とされる摂取量「1日600mg」は、どうしたら摂れるのでしょう。

1日600mgがカルシウムの必要摂取量


食事だけでは不足しがち

 成人に必要とされる厚生労働省が定めたカルシウムの摂取量は、「1日600mg」です。私たちが普通に食べている食事に、どれくらいのカルシウムが含まれているのかを調べてみました(上記イラスト参照、当社調べ)。
 〈洋食パターン〉と〈和食パターン〉の2通りで計算してみたところ、〈洋食パターン〉が1日約305mg、〈和食パターン〉が約336mgで、どちらの食事でも「1日600mg」のカルシウムを摂ることはできませんでした。
 私たちの体が必要とする栄養素の種類は、実に46〜50種。それらが鎖のようにつながり合って健康は維持されています。その中で最も摂取不足なのがカルシウムなのです。カルシウム不足は健康バランスも崩し、丈夫な骨や歯をつくる、筋肉と神経の働きを支える、免疫を調節する仕組みへも影響をきたしてしまいます。カルシウムの摂取量を満たすには、どうしたらいいのでしょうか。

和食にプラスα
乳製品を上手に使って

 カルシウムは体の中でつくることはできないので、食べ物や飲み物から摂取するしかありません。食事から摂る量が不足すると、血液中で一定に保たれたカルシウム濃度が下がってしまい、それを補うために今度は骨から溶け出していきます。この状態が長く続くと骨が弱くなり、「骨粗鬆症」を引き起こす原因にもなります。
 和食中心の食事の場合は、豆腐や納豆などの大豆製品、じゃこや煮干しなどの小魚、ひじきや切り干し大根、ごまなどにカルシウムが多く含まれているので摂取量は増えます。
 しかし、これらを毎日食べると考えると、かなり意識した食生活を心がけないと「1日600mg」の目標を達成するのは難しいでしょう。さらに更年期では「1日800〜1,000mg」、老年期では「1日約1200mg」が必要です。
 私たちの食生活は和食から洋食へ広がっており、バリエーションもさまざま。カルシウムを多く含む牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品を上手に利用して摂取量増加をはかりましょう。寒い季節はシチューやグラタン、ポタージュスープなどで摂るようにしてみてはいかがでしょう。牛乳を飲むとおなかがゆるくなる乳糖不耐症の人でも、料理で温めて使うと症状が出にくいのでおすすめです。今までの食生活にプラスαして、カルシウム習慣をつけていただきたいものです。

カルシウム必要摂取量(1日)の目安

1日ではわずかでも
10年では1年分の差になる

 私たちに「1日600mg」のカルシウムがどうして必要なのかというと、体の中で使われたり、汗や尿と一緒に失われる分があり、それに対しての目安量が成人の場合600mgなのです。
 この量は1年365日で計算すると219,000mg、10年で2,190,000mgになります。ところが実際に摂取している量は平均1日540mg※(9割) ※平成18年国民健康・栄養調査より

カルシウム摂取量 10年間の比較

ですから、1年で197,100mg、10年で1,971,000mg。10年間での差はマイナス219,000mgにもなり、その量は1年分の不足に相当します。1日ではわずかと思われた不足分が積み重なると、健康に危険な状態をもたらしかねません。
 日頃の食事からでは摂取量が満たされないカルシウムなら、確実に摂れる方法が必要です。もし、ご年配の方で骨粗鬆症と診断されてもカルシウム摂取を始めるのに遅いということはありません。自分の食生活を振り返ってみて、カルシウムがどれくらい不足しているか、どうすれば「1日600mg」摂取ができるかを、また吸収率の高さなどを、見直してみましよう。

カルシウム不足にならないための食の知恵


楊先生に聞く

カルシウムの健康ルール(2) 
新型インフルエンザはカルシウムで予防

楊榮展(ヨウ エイテン)医学博士
台湾で生まれる。専門分野は骨代謝。カナダのヨーク・メディカル・インスティチュート・ディレクター。生活習慣によって、健康状態が大きく影響されることに注目。特にカルシウムの充足度がその中でも最も大きいことに気づき、現在ではカナダ、日本、台湾、中国でカルシウムの伝道師として活躍中。

手洗いとカルシウム補給で免疫管理を。

今回の新型インフルエンザは繁殖力がとても強いので、用心しなければなりません。マスクやうがい、手洗いは予防には大切です。特に手はよく洗ってください。そもそもウイルスは空気に弱く、空中に漂ってはいません。だ液や液体について繁殖するので、咳やくしゃみの飛沫に接しなければ感染はまぬがれます。
かかる人とかからない人の違いは、もともとの体力や抵抗力の違いによるものですが、その主な要因としてカルシウムを充分に摂取しているかが影響します。
カルシウムは体内のウイルスや菌の情報を免疫に伝達する役目をしているので、血中カルシウム濃度を常に正常範囲内に保つことが必要不可欠な条件となります。カルシウムの摂取量が不足すると、血中カルシウム濃度が下がり骨から流出するカルシウムが大量になって正しい情報を伝えられず、免疫機能が正常に保てなくなります。カルシウムをきちんと摂って、このような状態にならないようにすることがとても重要です。
ご年配の方は食がほそくなるにつれ、カルシウムの不足率が高くなります。これからの季節は、通常のインフルエンザも重なりますので、特にカルシウムの摂取を心がけて注意する必要があります。

カルシウムについてもっと知りたい方はこちらまで!ドクター・ヤンのカルシウム健康教室 http://www.unical.co.jp/ca-school/

ユニカルカルシウム Q&A

みな様からお寄せいただいた、カルシウムや商品、健康に関する疑問・質問にお答えするコーナーです。

Q1 免疫力のためには、どんなことをするといいですか?

A 免疫力を高めるには、体のメンテナンスも大切です。精神的なストレスを受けやすい胃腸の環境を整えるマッサージをしたり、体の末端にある手足の爪の生えぎわをもんで血行をよくしたり、鼻で呼吸することも効果的です。鼻呼吸はほこりや雑菌の侵入を防ぎ、吸った冷たい空気を中の副鼻腔を通すことで体温と同じくらいに温め、適度な湿り気も含んで肺に送ります。私たちの体は、自分でコントロールしなくても機能的に働いてくれるので、いたわるとさらに健康的に活動してくれるでしよう。

?S字結腸をマッサージ
S字結腸は左の腹部、ヘソ・骨盤・恥骨がつくる三角形のまん中あたりにあります。排泄物が滞りやすい部位なので、呼吸にあわせてゆっくり押すと、便秘解消にも効果あり。

?爪の生えぎわをもむ
親指と人差し指で、爪を上下、左右から少し痛みを感じるくらいの強さで10秒つまむ。指やてのひらは意外にこっているので全体をもみほぐすと気持ちがいい。

Q2 子どもに「ユ二カル カルシウム」を飲ませようと思います。何歳くらいからがいいのでしょうか。

A 3歳以上でしたら、大人と同じように摂っていただいて大丈夫です。3歳以下でしたら、大人の半分が適量。飲み方のアドバイスとしては、血中カルシウム濃度を一定に保っておくことが重要なので、夜寝る前に補給しておくと、汗をかいて消耗しても補うことができます。これは大人にも言えることなので、健康な人でも寝る前に1袋飲んでおくといいでしょう。カルシウムを充分に摂ると、睡眠中に交感神経※を刺激するPTH(副甲状腺ホルモン)の分泌がなく、よい眠りがもたらされます。
※交感神経:心拍数を上げたり、瞳孔の拡張など興奮するときに働く神経。

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