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カルシウムニュース

カルシウムニュース vol.10 2010年6月発行

知ってトクするカルシウム講座

学生たちの「骨」を丈夫にしたい

 私は大学では新体操競技部の監督を務め、20歳前後の学生たちに接し、日々練習を見ています。また、カルチャーセンターや高齢者施設で60〜80代の方たちに、主に筋力アップのストレッチ体操を教えています。私自身が更年期の時期にあり、片や若い学生、片やお年寄りの両方から、女性の体型や体調の変化をここ数年追究してきました。
 今、新体操競技部員は、「ユニカル カルシウム」を飲 みながら3カ月に一度、骨密度を測定してその動向を調べています。私が学生の骨に関心を持ったのは、ひとつの出来事がきっかけでした。3年ほど前、授業でダンスをしていたとき、陸上の長距離選手の男子学生が相手にドンとぶつかって座り込んだまま、立てなくなりました。大腿骨の骨折でした。まだ10代の男子です。「骨折?きっと、なにかのはずみで・・・」とそのときは 思いましたが、新体操競技部でも起こる、疲労骨折やねんざ、じん帯の損傷などから、今の学生の骨の状態となんらかの関係があるのでは?と思いはじめたのです。

ユニカル カルシウムを飲んでいる学生たちの声

 新体操は柔軟性、筋力、巧緻(こうち)性などの身体能力が求められ、意外に激しいスポーツです。多少のケガ(疲労骨折程度)なら痛くても練習します。さらに選手たちは、スタイルのよさも求められることからダイエットもします。1日1食、1種類の食品しか食べない…など。食事がコンビニのお弁当ならまだいいほうです。そこで、生徒たちの健康管理のためにも、「ユニカル カルシウム」を摂りはじめました。

ユニカル カルシウム

カルシウムが大切な時期が3度ある女性の体

 女性は一生のうち<思春期><妊娠・授乳期><更年期から以降>の3度、カルシウムが特に必要な時期となります。初めは成長の時期。ボーンピークと呼ばれ、骨量が最大になります。このとき、どれだけの骨量が貯えられたかで、その後が左右されます。次が子どもを産み、育てる時期。母乳には子どもに必要な栄養素、酵素、ホルモンが含まれているため、カルシウムの流出も一番多くなります。そして女性ホルモンの減少が始まる更年期。今までにない不調に見舞われます。更年期が終わっても、骨粗鬆症予防のために摂り続けることが大切です。なぜなら一番恐いのが、その後の転倒・骨折からの寝たきりだからです。

男女の年齢と骨量の変化

 高齢者施設で体操しているおばあちやんたちは、とてもお元気。「歩行中、こけにくくなった」「階段を早く昇れるようになった」との感想をよく聞きます。中には普段は正座できないのに、体操の後はちやんと座れる人もいるほど。運動して筋肉に負荷を与えることが骨への刺激となり、鍛えられます。関節の動きを滑らかにして、つまりを取り除くと血液循環がよくなってイライラやストレスも緩和されるのがよいのでしょう。
 最近、「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)という、加齢による運動器の障害により、移動がひとりでできなかったり、要介護になる危険性が高い状態を指す言葉があります。?家の中でわずかな段差につまずく。?階段を上るのに手すりが必要。?片脚立ちで靴下がはけない ーなどの症状があったら用心してください。骨粗鬆症、変形性関節症、背骨の狭窄による神経障害などの可能性があるといわれています。
 健康のために、今さら遅いという年齢はありません。吸収しやすいカルシウムを摂って、運動で心身すこやかに過ごしていきましょう。

女性の年代別カルシウム摂取量と推奨量

柿本 真弓(かきもと まゆみ)
1957年生まれ、佐賀県出身。福岡大学スポーツ科学部准教授。新体操の選手、コーチや指導者の育成のほか、健康づくりのためのスポーツ指導も行う。1骨盤、2股関節、 3大腿筋(太ももの筋肉)に重点を置いた体操に力を入れている。また、高齢化社会への新しい体操習慣を提案している。

骨がよろこぶ、カンタン体操

骨がよろこぶ、カンタン体操

骨がよろこぶ、カンタン体操


楊先生に聞く

カルシウムの健康ルール(4) 
女性にカルシウムが必要なワケ

楊榮展(ヨウ エイテン)医学博士
台湾で生まれる。専門分野は骨代謝。カナダのヨーク・メディカル・インスティチュート・ディレクター。生活習慣によって、健康状態が大きく影響されることに注目。特にカルシウムの充足度がその中でも最も大きいことに気づき、現在ではカナダ、日本、台湾、中国でカルシウムの伝道師として活躍中。

女性ホルモンを制御するカルシウム

女性の体や心、肌は女性ホルモンによってコントロールされています。その動きは飛行機の飛行とよく似ています。ゲートを出るときが産まれたとき。滑走路に向かうのが幼少期。飛び立って上昇しているときが思春期。上空で安定するのが子どもを産める成熟期で、子育ても終わって降りてくるときが更年期。そして着陸が更年期の終わりです。
大事なのは、どんなパイロットが運転するかということ。上手なパイロットの操縦なら、揺れを感じないで飛行できますね。そのパイロットの役目をするのがカルシウムなんです。十分なカルシウムが体にあれば、女性ホルモンを制御して平穏に過ごせるように調整してくれます。

女性ホルモンのはたらき

体調の変化を感じたら「大豆イソフラボン」を

図のように、後半から女性ホルモンは徐々に減っていきます。その影響で生理に変わりはなくても排卵した卵が不完全だったり、受精しにくくなってきます。ホルモンのバランスが崩れ、体調に変化があらわれるのが更年期の始まり。思春期と更年期は逆方向ですね。思春期はぐーんと増え、更年期はどんどん減る。そのバランスを取るのがカルシウムで、足りなければ引っ張り出す、多いなら引っ込めるという調整をします。女性ホルモンはカルシウムに制御されながら、逆にカルシウムの監視役もしています。更年期までの女性が、高血圧や血管の病気になりにくいのは、女性ホルモンとカルシウムのおかげ。その両方が減ってしまうと、低血圧だった人が高血圧になって、めまいを感じたりするのです。
35歳を過ぎたら、カルシウムと女性ホルモンのような作用をする「大豆イソフラボン」を多く摂ることをおすすめします。豆類や豆乳に含まれる「大豆イソフラボン」を、1日の3食以外に20mgの摂取を目標にするといいでしょう。

カルシウムについてもっと知りたい方はこちらまで!ドクター・ヤンのカルシウム健康教室 http://www.unical.co.jp/ca-school/


ユニカルカルシウム Q&A

みな様からお寄せいただいた、カルシウムや商品に関する疑問・質問にお答えするコーナーです。

Q1 母が骨粗鬆症なのですが、遺伝はするのでしょうか?

A 骨粗鬆症は年齢的な要因でなることもありますが、母親・祖母がどうだったかも関係してきます。それは骨格の差や、女性ホルモンのバランスが取りにくい、骨にカルシウムがつきにくいなどの体質は遺伝するからです。もし、母親が骨粗鬆症だったら、30歳を過ぎたら骨密度を測ってみましよう。更年期までは3年に一度、更年期になったら1〜2年ごとの検査をおすすめします。骨密度が70%になると骨粗鬆症です。60歳以降は80%が理想といわれていますから、カルシウムをきちんと摂って維持を心がけてください。

骨粗鬆症の骨、ほぼ正常な骨

Q2 これから暑くなると紫外線が気になります。
「力ルシウムの吸収ために日光に当たる」にはどうしたらいいでしよう?

A カルシウムを骨に沈着させるためには、?日光に当たる?ビタミンD?運動の3つがあげられます。ビタミンDは、皮膚を日光(紫外線)にさらすことで合成され、主に肝臓に貯えられます。とはいえ、夏の強い日差しは女性の肌にシミやシワなどのダメージを与えがち。これからの 季節は、室内でいいので1日に10分ほど、皮膚が比較的丈夫な腕や脚、背中に浴びるといいでしょう。

ビタミンDを多く含む食品

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